ポジティブ・アレルギー

物事を顧みず、ひたすら自身にとって都合の良い部分だけを見て突き進まなければならない、ポジティブ社会への拒絶反応

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

REAPER:あらゆるプラグインをモーフィング可能にするVmorph

このJSプラグインは凄い。何が凄いって、これを使えばありとあらゆるプラグインでモーフィングすることが可能になってしまう。

Vmorph00.png


【追記:2/6】 どうも、vimeoの動画を張るとIEが落ちるようなので、URL表記に差し替えました。同じように、IEでチュートリアル・ビデオのURLを開くとIEが落ちる危険性があるので注意。【了】

↓チュートリアル・ビデオのURL
http://vimeo.com/16399678

↓プラグイン入手先
http://stash.reaper.fm/v/7063/Vmorph

↓REAPERフォーラムの関連スレッド
http://forum.cockos.com/showthread.php?t=67977

動画を見れば大体使い方は分かると思うが、ところどころ躓いたりしたので、以下覚書的に使用の手順をまとめておくことにする。

続きを読む »

スポンサーサイト

REAPERV4.15での変更点を幾つか紹介

v4.15 Released - Cockos Confederated Forums

v4.15での変更内容の全容は上記のページに記されている。今回はその中から幾つかの変更点をピックアップして紹介。

▼MCP/TCP関連
  • 複数のトラック上をスウィープして横断することで、各トラックのrecarm/mute/soloを一斉にオン・オフできるようになった。
    swee_mixerp.gif

▼トラック・マネージャ関連
  • 同じくトラック・マネージャ画面でも、スウィープして一斉にrecarm/mute/soloをオン・オフすることができるようになった。他にも、各トラックのTCP/MCPの表示・非表示、各トラックのコントロール・ロック、FXのバイパス、FIPM(トラック・レーンでのアイテム自由配置機能)のオン・オフでも同様のことができる。

    ↓上がFIPMオンで、下がオフの状態。
    FIPM.png   sweep_tm.gif

  • トラック・マネージャからトラックの色を変更できるようになった。
    t-managerr_color.png

    尚、トラック・ネーム欄だけの色を変えるか、トラック全体の色を変えるかの設定は以下より変更可能。
    Options -> Preferences -> Appearance -> Track control panels -> Tint track panel backgrounds

  • トラック・ナンバーをダブルクリックすると、そのトラックに画面がスクロールされるようになった。

  • MIDI欄をダブルクリックすることで、そのトラックのMIDI Editorを開いたり閉じたりすることができるようになった。

  • メニューやdeleteキーで、選択トラックを削除することができるようになった。

  • FX欄を右クリックから、其々のトラックのFXを個別の窓で開くことができるようになった。
    t-managerr_FX.png

  • ヘッダーを右クリックから、コラムの表示をオン・オフできるようになった。t-managerr_header.png

▼検索フィルター関連
  • 検索フィルターで“OR”“NOT”(大文字でのみ機能)コマンドが使えるようになった。

▼メモリ関連
  • メモリ消費が大きくなると警告が出るオプションの追加。
    Options -> Preferences -> General の一番下の方にある Warn when REAPER's memory use reaches から警告がでるメモリ使用量の設定ができる。

▼レンダリング・ダイアログ関連
  • レンダリングせずにレンダリング・ダイアログを閉じても、変更した設定が保存されるようになった。

▼フリーズ関連
  • FXブラウザから、Freeze Track -> Freeze track to stereo/mono, up to last selected FX でフリーズした際に、選択した後のプラグインの効果も適応されてしまうバグが修正された。

▼トラック・テンプレート関連
  • エンベロープを保存できるようになった…らしけどやり方が分からない。

 ***

次期バージョンのアップデート候補には、ローカライゼーションに関する項目がちょこちょこ含まれているようだが、もしかして日本語環境特有のあのバグが改善される日が近づいているのだろうか。

再生時は問題ないのに、書き出すと音割れする問題

REAPER上で普通に再生している時は問題ないのに、書き出すと音割れしている、ということがあるとしたら、その原因はこれかもしれない。
---------------------------------

下の画像は、REAPERでサイドチェインを行ったりする場合にに用いるParameter Modulation画面(有料版にのみ付属)。見ると分かるが、入力が0dBを超えている。



こういう状態でwavに書き出すと、再生時には問題がなくとも、書き出し後のファイルで音割れが起こってしまう(再生時に音割れが起こらないのは、Track mixing bit depthがデフォルトだと64bit floatだから?)。こういった現象は、他にもJSプラグインを挿した場合などにも起こり易い。もちろん、他のプラグインでも内部で0dBを超えてしまえば同じことが起こるだろう。

ミキサー上では0dBを超えていなくても起ってしまうということ、そして再生時には問題がない、というのがこの現象の特徴で、それがちょっとした罠になってしまっている。

例えば、何も考えずにアイテムをノーマライズし、EQを挿してブーストし、さらにその後にJSプラグインを挿したりすると、そこで0dBを超えてしまう可能性が出てくる。コンプなどでメイクアップした後にプラグインを挿す場合などにも注意が必要だ。

対策としては以下のようなものが考えられる。

  • 安易にノーマライズしない。もしノーマライズした場合、もしくは元々アイテムの音量が大きい場合は、アイテム・ヴォリュームである程度入力ゲインを下げる。


  • コンプでリダクションした際に行うメイクアップ・ゲインは、(FreeGなどを使って)出来る限りスロットの最後の方で行う。

  • JSプラグインやモジュレーション機能を使う場合は、必ず入/出力が0dBを超えていないか確認する。

これらに気をつけていれば、この罠を避けることができるだろう。

REAPER4用テーマCloudySky_v1.4

REAPER4用テーマCloudySkyをアップデート。
CloudySky_v1.4

REAPERv4.15になってトラック・マネージャ周りが大幅に改善されたようなので、テーマもそれに合わせてそれらに関わる部分、及びその他幾つかの部分の色をアップデート。なので今回はイメージの変更はなしで、テーマ・エディタで変更できる以下の色を変更しただけ。

media item background(odd tracks/even tracks)
window list background
window list grid lines
window list selection inactive bg
windwo edit backgroud
Tab control background in windows
-----------------------------------------

具体的には以下のように変わった。

  • 未選択トラック上のアイテム・ネームの背景色を白から灰色に変更(これによって、色が共有されているメディア・エクスプローラー上でのアイテム背景色も変更される)。
    item_name_c0.png

    item_name_c.png

  • トラック・マネージャやプロジェクト・ベイ、FXブラウザのバックグランドの色を変更。
    project_bay_c0.png

    project_bay_c.png

    尚、Default_4.0-kaiはデフォルト・テーマに準じて色を変更した。

努力解釈は平等思想なくして成立しない

一般的に、「努力」と「平等」というフレーズは、間逆のベクトルを持つものであるかのようにイメージされているのではないか。だが、実態はそうではない。むしろ努力の程度の計測、及び結果に対する努力解釈は、平等思想なくして成立し得ないものであると言える。
---------------------------------

其々の人間は全く異なった資質と環境を持って生まれ、全く異なった組み合わせによって生じる固有の経験を積み重ねながら生活している。つまり前提条件が全く異なっている。そうである以上、同じ尺度で其々の努力具合を測ることはできない。もちろん、何らかの規格に乗せて仮にそれを計測することはできる。例えばあるものを沢山作った者ほど努力したとみなすとか、あるものを沢山売りつけた者ほど努力したとみなすとか、或いは競技でより良い結果を残した者ほど努力したとみなすとか。明らかに力の差がある場合は、ハンデなどを作って埋め合わせをした上でそれを測ることもできるだろう。

しかしながら、そこで測られた努力具合は、所詮その規格内でしか通用しない仮想的なものでしかない。それで実際に其々の努力具合を正しく計測できるわけではない。ある規格に照らし合わせて見た時、一見大した努力をしていないように見えても、それはその者にとっては命を削るほど大きな苦しみが伴ったものであるかもしれないし、一見とてつもない努力をしているように見えても、その者にとってそれはそれほど大きな消耗――努力もまた消耗品である。人間が無限に修復可能な永久機関でない限り――を伴ってはいないかもしれない。実際のところ、その者が尽くしうる努力をどれ程尽くしたか、ということは誰にも分からない。その当人にさえ。

その、前提条件が異なっているが故に絶対に同列に並べて測ることのできないはずのものを、何らかの規格、或いは真理化された自らの感覚という物差しに当てはめ、平等に測ろうという試みの結果生み出されるのが努力の多寡という見方だ。つまり、努力の絶対的分量を測ろうとする行為は、それ自体が平等主義の実践に他ならない。

さらに言うと、「上手く行かないのは努力が足りないからだ/努力したからこそ上手く行ったのだ」というようなよくある努力解釈が真であるためには、その前提として、努力さえ怠らなければ上手く行くユートピア――努力に基づく平等世界――が既に成立していなければならない。即ち、努力解釈をすることは必然的に、ここには(一部例外を除いて)既に努力に基づくユートピアが成立している(そしてあなたはその例外ではない。だから努力が足りない)、ということを主張しているに等しい。

つまり、全く異なった条件を持つ者をある特定の規格に平等に押し込もうとする平等主義でしか努力の程度は測れないし、「努力したから/努力が足りなかったから」という結果に対する努力解釈もまた、努力に基づく平等世界というユートピア思想が根底になければ成立しない。

 ***

「努力」に重きを置くとする人間が他の誰かを平等主義的である、と言って批判する場面はよく見かける。だがそこで取り扱われているのは、平等の意味ではなくイメージの方だろう。そしてその衝突は、努力か平等かではなく、異なった規格を携えた平等主義同士の競合の結果生じている軋轢であると見た方が妥当だろう。このことは、相手に「平等主義者」というレッテルを貼り付けることで特定の規格を伴った平等主義を押し通す、という政治手法が存在していることを意味する。

そもそも、初めから平等でないし平等にすべきでもないなら、「不公平だ」という批判は正当性を持ち得ない。すべての人間を何らかの規格に平等に押し込むという前提がなければ、公平/不公平という概念すら成立しないだろう。そしてこの公平/不公平という概念を主張の正しさの根拠として用いない人間は滅多にいない。それは即ち、それだけ平等主義に取り付かれている人間が多いということだろう。実際、それを完全に捨てきることが出来る人間はそうはいまい。結局のところ、――例えば税の問題がそうであるように――現代社会における社会的闘争の多くは、どのような規格に基づく平等主義を推し進めるべきか、という平等主義の規格の違いを巡って行われているものなのではないか。

いずれにせよ、努力の程度が測られる時、そして結果が努力によって解釈される時、その裏には必ず平等主義が存在している。それだけは間違いない。

ReverberateLEをTrue-Stereo化する

――別に大したアイデアではないが。

有料版のReverberateLEはTrue-Stereo(stereo in, stereo out――以下、T-Sと略す)として使うこともできるようだが、フリー版のReverberateLEはmono in, stereo out(以下、M-Sと略す)のみ。今回はそれをT-S化して使用する方法を紹介してみる。
-----------------------------------

  • まずReverberateLEを読み込ませたトラックを二つ作り、其々にSamplicityなどでダウンロードしたT-S用のインパルス・レスポンス・ファイルを読み込ませる。そしてその後にFreeG Monoなどのプラグインを挿してモノ化する。

    M7_Clear-Hall.png

  • ReverberateLEに左用のIRファイルを読み込ませたトラックは左に、右用のIRファイルを読み込ませたトラックは右にパンを振り切らせる。

  • 後は其々のトラックに音声を送って鳴らせばよいだけ。音像が偏ってしまう場合は、フェーダーで音量調整を行ったり、或いはJS:Delay/time_adjustment(REAPER付属)などでタイミング調整を行った方がよいこともある。

    ↓JS:Delay/time_adjustment
    M7_Clear-Hall_time-ad.png

これをいちいち設定するのは面倒だが、二つのトラックを選択してトラックテンプレートにして保存しておくと直ぐに呼び出すことができる。で、実際に鳴らしてみたのが以下のファイル。

reverbrate_M-S.mp3

reverbrate_T-S.mp3
どうも左側に音像が傾くので、左用のトラックのタイミングを480spls遅らせ、音量も少しだけ下げている)。

この例だとちょっと分かり難いかもしれないが、T-SはM-Sよりクリアで、横に広がりが出る。しかしその分奥行きは減る。M-SはT-Sと比べて音が中央に集まってくぐもり勝ちになるが、その代わり奥行きが得られる。

このように、必ずしもT-Sの方が優れているというわけではない。だが少なくとも、其々でかなり違った効果が得られることは確かだ。例えばリバーブをこれだけで済ますならM-Sの方が良いかもしれない。しかし、奥行きを他のディレイやリバーブで作る場合、或いはとにかくクリアさを重視したい場合はT-Sの方が良い結果が得られるだろう。

因みに、リングモジュレータをそれと分からないくらい軽い設定にしてリバーブの後に挿すと、原音と分離して聞きやすくなる。ここでもそれを行っている。

尚、Crev-01でも試してみたが、レイテンシの大きさのせいか二つ同時に使うと音が途切れてしまって実用的ではなかった。

 | HOME | 

プロフィール

後正面

Author:後正面
ひきこもりという役割を引き受け
ざるを得なかった一人として
人間について考えてみる。
でも、本当はただの断末魔ブログ。

働けど無職。
-------------------------
※コメントは記事の内容(主題)に関するもののみ受け付けています。また、明らかに政治活動的な性質を持つ内容のコメントはお控え下さい(そういった性質を持つ発言は、それを許容するような姿勢を持つ一部のブログを除いて、自分のブログで行うものだというのが私の基本的な考え方です)。

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

FC2カウンター

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。