IIEQProがv3.07にバージョンアップ
久々にアップデートが来た。既存ユーザーは無料でアップデートできる。今回からは、圧縮ファイルの解凍にパスワードが必要になった模様。ファイルをダウンロードすれば自動的にメールが送られて来るので、そこに書かれているパスワードを入力して解凍するという仕組み。
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今回のアップデートでは、幾つかのマイナー・バグフィックスと共に、マルチトラック・コントロール機能が追加された。これによって、同一プロジェクトに立ち上げた複数のIIEQProを、一つの画面上で切り替えてコントロールすることが可能になった。自分の知る限り、こういう機能を持ったEQは他に無かったように思う。これは中々先進的なアイデアなのではないか。
▼使い方
IIEQProを立ち上げると、「Name」欄に立ち上げた順にナンバーが割り振られていく。どんどん立ち上げていくとどれがどれだったかが分かり難くなるので、立ち上げたら直ぐに該当する「Name」欄をダブル・クリックし、名前を付けていった方がよさそう。

表示の切り替えは「Select」欄をクリックして行う。現在表示されているものには「X」マークが付き、緑色で表示される。
さらに新バージョンでは、二つのパートをアナライザで比較しながらイコライジングすることも可能になった。

それをしたい場合、まずGUIの右端にならんだ「Analyzer」ボタンをクリックしてアナライザ表示をオンにする。するとこれまで通り、現在表示されているパートの状態が緑色のアナライザで表示される。次に、比較したいパートの「Ana.」欄をクリックする。すると「X」マークが表示され、黄色に変化する。そしてそのパートの状態が黄色のアナライザで表示されるようになる。もし表示を消したい場合は、「Ana.」欄を再びクリックして「X」マークを消せばよい。
***
IIEQProはブーストがいまいちなので最近は余り使うことがなくなっていたが、この機能が凄く便利なので、これからはカット用として少しは使用する頻度が増えるかもしれない。最近メインとして使用していたのはMdynamicEQだが、これにも、(自分のPCのグラフィック能力が貧弱なためか)アナライザを表示させたりしてGUIを動的にするとCPU消費が極端に跳ね上がる、ハイパスやローパスをオートメーションで動かすとノイズが乗る、GUIがでか過ぎたりしてストレスが溜まる、などの不満を持っていたりするので。
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今回のアップデートでは、幾つかのマイナー・バグフィックスと共に、マルチトラック・コントロール機能が追加された。これによって、同一プロジェクトに立ち上げた複数のIIEQProを、一つの画面上で切り替えてコントロールすることが可能になった。自分の知る限り、こういう機能を持ったEQは他に無かったように思う。これは中々先進的なアイデアなのではないか。
▼使い方
IIEQProを立ち上げると、「Name」欄に立ち上げた順にナンバーが割り振られていく。どんどん立ち上げていくとどれがどれだったかが分かり難くなるので、立ち上げたら直ぐに該当する「Name」欄をダブル・クリックし、名前を付けていった方がよさそう。

表示の切り替えは「Select」欄をクリックして行う。現在表示されているものには「X」マークが付き、緑色で表示される。
さらに新バージョンでは、二つのパートをアナライザで比較しながらイコライジングすることも可能になった。

それをしたい場合、まずGUIの右端にならんだ「Analyzer」ボタンをクリックしてアナライザ表示をオンにする。するとこれまで通り、現在表示されているパートの状態が緑色のアナライザで表示される。次に、比較したいパートの「Ana.」欄をクリックする。すると「X」マークが表示され、黄色に変化する。そしてそのパートの状態が黄色のアナライザで表示されるようになる。もし表示を消したい場合は、「Ana.」欄を再びクリックして「X」マークを消せばよい。
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IIEQProはブーストがいまいちなので最近は余り使うことがなくなっていたが、この機能が凄く便利なので、これからはカット用として少しは使用する頻度が増えるかもしれない。最近メインとして使用していたのはMdynamicEQだが、これにも、(自分のPCのグラフィック能力が貧弱なためか)アナライザを表示させたりしてGUIを動的にするとCPU消費が極端に跳ね上がる、ハイパスやローパスをオートメーションで動かすとノイズが乗る、GUIがでか過ぎたりしてストレスが溜まる、などの不満を持っていたりするので。
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就業体験終了
契約が切れて再び天職である暇人に戻った。就業体験中は、休みが終わるとまたあのクソな労働が待っていると考えると全く気が休まらず、暇(休日)を楽しむことが全く出来なかったが、修業体験が終わったら終わったで、今度は先の不安でそれを楽しむことがまったくできない。何一つやる気が起こらない。まあそれはもうずっと前からだけど。暗黒の未来が決定付けられた人間には、もはや死んだ時間しか残されていないのだ。
ただ以前と違って、自分という存在が、低賃金で持続不能な職を転々とし、死ぬまで「世のため他人のため」にこき使われるか、それが無理なら極力他人に迷惑を掛けずに消え去るか、でしか社会(的趨勢)から認められない者であるということを、そして自分のような人間が、「世のため他人のため」に望ましい動きを取ることで、それに依存することで立派な社会人の立ち位置は保たれているということを――それは理屈上分かっていたことだが――改めて実体験を踏まえて再確認したというのは大きいかもしれない。
とにかく就業中は仕事から帰って来たら直ぐに寝て、起きたらまた直ぐに行くという生活を繰り返していたので物を考える時間が殆どなかったが、その時間が出来ると再びドス黒い気持ちがどんどん湧き上がってきた。これからは再びそれを文章に変換するという無賃金労働に精を出すとするか。
にしても、あと二、三週間程で失業保険の受給資格が発生したはずだったのがつくづくおしい。
ただ以前と違って、自分という存在が、低賃金で持続不能な職を転々とし、死ぬまで「世のため他人のため」にこき使われるか、それが無理なら極力他人に迷惑を掛けずに消え去るか、でしか社会(的趨勢)から認められない者であるということを、そして自分のような人間が、「世のため他人のため」に望ましい動きを取ることで、それに依存することで立派な社会人の立ち位置は保たれているということを――それは理屈上分かっていたことだが――改めて実体験を踏まえて再確認したというのは大きいかもしれない。
とにかく就業中は仕事から帰って来たら直ぐに寝て、起きたらまた直ぐに行くという生活を繰り返していたので物を考える時間が殆どなかったが、その時間が出来ると再びドス黒い気持ちがどんどん湧き上がってきた。これからは再びそれを文章に変換するという無賃金労働に精を出すとするか。
にしても、あと二、三週間程で失業保険の受給資格が発生したはずだったのがつくづくおしい。