ポジティブ・アレルギー

物事を顧みず、ひたすら自身にとって都合の良い部分だけを見て突き進まなければならない、ポジティブ社会への拒絶反応

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2015-9-23

  • 何時の頃からかナイトシャマラン系のオチを持つ映画が凄く増えたが、あの手の映画を評価する際には、オチが分かった後から見ても十分に楽しめるものであるか、を一つの判断基準にしたい。


  • フォルクスワーゲン 不正ソフトは約1100万台に
    チャレンジさせたんだろうなあと思える事案。東芝の例もそうだが、上が下に求める無理なチャレンジは個人だけでなく企業にとってもリスキーであるという事実はもっと広く共有されてもよいように思う。下にチャレンジさせておけば自分にはリスクは生じないと思っている人は多いようだが、必ずしもそうとは限らない、と。

  • 「このデマを流した人はこのデマも流しています」みたいなサジェスト機能はないのだろうか。


  • 米国史上で危険な5大盟友・・なかでも日本は最も「残酷 ... - Yahoo!知恵袋
    我ら5大盟友の中でも奴は最も残酷非道~というやつか。しかしあれを「中共メディアの飛ばし記事」と判断する人は例の記事が「 U.S. officials have been dismayed by Japanese premier Shinzo Abe's historical analysis and field trips to the Yasukuni Shrine.」の部分を敢えて載せていないことをどのように説明を付けるのだろう。まあ「Imperial Japan」だから「大日本帝国時の日本」と書くべきだろう、というならそれは分かるが。あと、例えばAが残酷ということはそれでもってBの残酷さを相殺するわけではないから、ここで幾らアメリカの残酷さを強調しても余り意味がないんだよなあ。

  • FNN世論調査で分かった安保反対集会の実像 - 産経ニュース
    自民党を支持しない者は一般市民に非ずとは、幾ら自民党のファンジンとはいえ言いすぎではないか…と思ったが「「一般市民による」というよりも「特定政党の支持層による」集会」ということは自民党支持者も一般市民には含まれないことになるではないか。この産経理論によると無党派層だけが一般市民ということになるが、その定義に何の意味があるのか。無党派層は無党派層と言えばよいだけだし。

  • 15歳にたばこ販売 ローソン元店員に罰金、店は無罪:朝日新聞デジタル
    これもそうだが、底辺にはハイリスク・ロー・リターンの仕事しかない。そしてそういう仕事をしていると上に這い上がることも出来ない。要するに底辺には労働のための資本主義的インセンティブが全く無く、死にたくないから、或いは義務だから、という共産主義的インセンティブしかない。資本主義を重んじる者ほどこの事実を深刻に捉え改善を促そうとするはずなのだが、世にはばかる多くの自称「資本主義応援団」はむしろこの問題を解決すると共産主義になるぞ、と喧伝して周るような輩ばかりでうんざり。

  • 匿名ダイアリーなんて8割9割創作なのに、
    匿名ダイアリーでブコメしている人の殆どはそこで書かれていることが嘘か本当かなんてどうでもよくて、単に記事をダシにして言いたいことを言っているだけだろう。そもそも個人の体験談なんて嘘か本当か見分けようがないわけで、であればそれを見分けようとするよりも、そこに提示された振る舞い自体を見てどう思うか、を書くしかないだろう。

  • 「日本人はアリのように勤勉」というのは、職業適性判断で向いている職業がない人に対して「芸術家タイプ」と言うのと同じで、お前ら全体主義だろ?ということを角が立たないようにやんわり伝えているだけ、ということくらいは一端の大人として知っておきたい。


  • いわゆる電波ソングの一つの大きな特長として変な合いの手が入るというものがあるが、あれが祭囃子から来ているものだと考えると、それは必ずしも非伝統的なものとは言いきれない、ということになる。

  • 他人をバカだの無能だの言って蔑むコメントはよく目にするが、相手がそうであると認識させるのに最も有効なのはコメントの内容で知性の差を見せ付け、それで相手を圧倒してみせること。しかし他人をバカ呼ばわりするコメントの殆どはその拙いコメント故にむしろ相手に自信を持たせる結果に終わっている。

  • 属性批判や印象批判は、相手の主張の非を見つけることが出来ないけどなんとかして反対したい、或いはそれらで印象補填しないと心もとない反論理由しか見つけられない、というような場合に用いられるものだと見るのが妥当だろう。

  • 育鵬社の公民教科書が話題に… - Togetterまとめ
    アメリカ人の30%以上が進化論に否定的であることを笑う人は多いが、それは日本も他人事ではないぞ、という記事を何年か前に書いたような気がするが、ついに教科書までもがインテリジェント・デザイン説で汚染され始めた。
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正義と悪は表裏一体×多くのベクトルを抱え続けるということ


山本弘のSF秘密基地BLOG:鬼怒川決壊をめぐるデマ・3

「いいか。世の中で最も危険な思想は、悪じゃなく、正義だ。悪には罪悪感という歯止めがあるが、正義には歯止めなんかない。だからいくらでも暴走する。過去に起きた戦争や大量虐殺も、たいていの場合、それが正義だと信じた連中の暴走が起こしたものだ」(『翼を持つ少女』より)

これはある種の罠だろう。「正義だと信じた連中の暴走」を問題視し非難するということはそれを悪と捉えているが故であり、正義に他ならないわけだから。

自戒を込めてとしても、やはり悪よりも正義は危険だという主張には同意できない。皆が悪であると自覚を持ちながら為される暴走だってあるはずだ(大抵それは「仕方がないこと」として行われる)。

例えそれを悪と自覚していようが罪悪感を抱えていようが、何かを為そうとすればそれは結局内容的には正義でしかない。何故なら善悪という概念を取っ払って「正義」を見た時、それはただのベクトルでしかないからだ。何かを為そうとする力、何かを留めようとする力。それが正義の正体。だから「悪」も正義を為している。そして人々はそれらに対し、善いことだとか悪いことだとかの評価を下す。その評価が善悪。

概念的な観点から見ても、正義は悪なしに存在し得ないし、悪もまた正義なしには存在し得ない。両者は表裏一体であり、其々にとってどちらを向いているかでしかない(「仕方がない」は悪でもあり正義でもある)。だからどちらの方が危険だなどとは言えない。

よって「正義の暴走」を回避するためには善悪という概念そのものを捨てさらなければならない。だがそれが出来る人間は極めて稀だろう。

しかし仮にそれが出来たとしても、また別の名をした暴走が起こるだけだろう。何故ならその概念を捨てたところで、ベクトルそのものが消え去るわけではないからだ。ただし善悪という概念がなければ今現在暴走であると思われていることを「暴走」であるなどとは考えなくなるだろう。その意味で暴走はなくなる。


   <多くのベクトルを抱え続けるということ>

結局のところ暴走を回避するには、自分の中に、或いは社会の中に多数の異なったベクトルをバランスよく抱え続けるしかない。罪悪感というのもまたそのうちの一つだろう。

だがそれらのベクトルはどれもが誰かに何らかの被害や苦痛をもたらす。しかしだからといってそれをどんどん駆逐していくと結果として一つのベクトルに集約されて行き、それがより大きな力を持つことによってより大きな惨禍も齎される。

デマ云々の例で言えば、何らかの噂が流れてきた時、それを信じたいという気持ちがあっても一方にもしかしたらデマではないか、と疑う気持ちが同じくらいあれば釣り合いが取れてデマ拡散に手を貸さずに済むかもしれないわけだ。

逆にベクトルが揃いすぎていると、私はデマが世間で言うところの悪であると知っているが、より良い日本を作るためには手段を選んでいる場合じゃない、となったりする。そういう人が多数派になったら、まあ余りよい結果は待っていないだろう。かといってそういう人間を根絶しようとすれば暴走するしかないという。

デマもやむなし系の人はそれを分かった上でやっているから厄介なわけだが。

「Studio Oneは音が良い」は本当か~REAPERとの比較を通して検証

Studio One(以下S1と略す)はv2が出た頃からずっと気になっていたDAWだ。比較的良心的な価格設定(セールを上手く利用できた場合)、後発の優位性を生かしたインターフェイス、そして何よりMelodyneとの統合は驚きだった。

S1_compare_23.png

実際にあの機能を利用するかどうかはともかく、単に他のDAWを後追いするだけではなく、何か独自に新しいことをやっていきたいという意気込みが感じられ、それが魅力的だったのだ。それは今や安定期に入ってしまった感のあるかつてのReaperに感じたものに似ている。そして潜在的ユーザーもまたReaperと被っているように思え、つまりReaperのライバルとしても気になっていたのである。

しかしそれとは別にまた気になっていたことがある。それはS1は他のDAWよりも音が良い、という世間での評判についてだ。こういった主張は海外のオーディオ関連フォーラムでも多くみられた。取り分け日本のネット上ではそれがほぼ無批判に受け入れられ、S1は音が良い、というのが定説になっている感すらある。

だが少なくとも近年のDAWにおいては其々で音の良し悪しがでることはない、というのがこの界隈の定説だったはずだ(――ただしサンプリング・レート変換に関しては優劣の目安になるものはある。とはいえ、どれだけの人がこれを耳で聞き分けられるか、仮に聞き分けられたとして見た目が綺麗な方が良く聞こえるとは限らないのではないか、という疑問もあるが――)。

ところが今回は開発元のPreSonus自体が、聞き分けが可能なほど音が良い、と言い切っているのだ(以下はPreSonusのサイトに以前掲載されていたもの)。

https://web.archive.org/web/20150330183158/http://www.presonus.com/products/studio-one/explore/sounds-better

Sounds Better.

You can hear the difference with Studio OneR. It just sounds better. This isn’t some happy accident, though: Studio One has a new 64-bit audio engine, written from the ground up.

Studio One provides truly high-resolution audio, recording at sample rates up to 384 kHz with 32-bit floating point resolution. Studio One Professional can operate its mixer with 64-bit floating-point, double-precision processing. When needed, Studio One's audio engine automatically switches to 32-bit processing on the fly for use with plug-ins that can only process 32-bit audio.

These are not simply theoretical advantages; the difference is audible. Our opinions are a little biased, we admit, but we encourage you not to take our word for it. Take a look at what others have to say about the sound of Studio One, how smooth and "analog" it sounds. Most of all, listen for yourself.

はっきり言ってここで音が良い論拠として挙げられたこれらの主張は「?」だし、「smooth and "analog"」ということは勝手に音が変えられるということ?それはちょっと問題なんじゃないか、Mixbusみたいにコンソール・エミュが入っているということなのかもしれないが、それならそうと言うべきだし、と疑問は尽きないのだが、音が良く聞こえるのは「幾つかの幸運の積み重ねじゃない」と念押しまでしているのだから、もしかしたらこれは何かあるのか、と。仮に本当に音がよければ羨ましいじゃないか。

このことに関してはずっと気になっていて、いつかReaperの音と比較してみたいと思っていたものの、中々気が乗らずにいた。しかしこのほど生活が悪い意味で安定期に入ってしまったのを機に、漸く重い腰を上げてみることにした。

以下、S1とReaperの音の比較について。比較に使用したのはStudio One_v3.01(Demo)とReaper_v5.01。UR28Mをオーディオ・インターフェイスとして使用。

【目次】
 ▼(1)設定について
 ▼(2)Nullテスト
 ▼(3)実際にミックスして比較
 ▼(4)シンセを書き出して比較
 ▼(5)「音が良い」の論拠について
 ▼(6)おまけ(CPU負荷テスト)
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後正面

Author:後正面
ひきこもりという役割を引き受け
ざるを得なかった一人として
人間について考えてみる。
でも、本当はただの断末魔ブログ。

働けど無職。
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※コメントは記事の内容(主題)に関するもののみ受け付けています。また、明らかに政治活動的な性質を持つ内容のコメントはお控え下さい(そういった性質を持つ発言は、それを許容するような姿勢を持つ一部のブログを除いて、自分のブログで行うものだというのが私の基本的な考え方です)。

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