ポジティブ・アレルギー

物事を顧みず、ひたすら自身にとって都合の良い部分だけを見て突き進まなければならない、ポジティブ社会への拒絶反応

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なんか怖い

テレビのチャンネルを回していると、
二択のクイズの様なものをやっていた。
ちょっと気になったので、
消していた音量をあげてみた。

問題は、出演している三遊亭楽太郎氏が持っている
意外な肩書きは何かというもの。

Aがアメリカ海軍後援会の会員で、
Bが中国雑技団の名誉会員、だったと思う。
(はっきり覚えてないので少し誤りがあるかも)

そして、答えはAの海軍後援会の会員。
なんでも、会員になると軍の関連施設に入ることが許されたり、
そこで安くでお酒を飲むことが出来る(税金がかからない為)
など色々な特権があるのだそうな。

その話を聞いて、横にいた同じ笑点のメンバー?が
「大したことありませんよ」と笑いながら茶化したり、
進行役の人が「(安くでお酒を飲めるという説明に対して)
全然後援してないじゃないですか」とコメントして、
笑いを取る方向に持っていこうとしていた。

ところが、落語家である筈の楽太郎氏は、
その反応に対して笑いを取りに行こうとするどころか、
むしろムッとした様子で、愛想笑い一つないマジ顔で
「世界の平和はアメリカが守っているということを
(みんな)もっと知らなければならない」
という様なコメントを返していた。

なんかちょっと怖くなった。
そんな人だっけ?この人。

いや、自分は笑点でたまに見かけたことがある程度で、
余りこの人のことは知らないけど、
もっとおどけた感じの柔らかい人かと思っていたので。

それが急にキレそうになって、
アメリカ軍の偉大さを啓蒙する様な発言を
しだしたのでちょっとびっくりした。

この人のパーソナリティを勘違いしていた自分としては、
よくB級ホラーで、誰かがある場所に行って帰ってくると、
まるで別人の様になっていた、なんて話があるが、
それを彷彿とさせるものを感じた。

軍の関連施設でなにか洗脳でもされたんじゃないかって。
まあ、元々そういう人だっただけなんだろうけど。

しかも、横にいる人が如何にも愛想が良さそうな笑顔で
茶化し続けるのに対し、それを受けて
今から何か真剣勝負にでも挑みそうな態度と表情を
みせる楽太郎氏との対比がなんともスリリング
(こういうのをバロックというんじゃないだろうか)。

お互い同意の上でじゃれ合っていた筈なのに、
突然、片方が本気のパンチを返そうとしたというか。


それにしても、予定調和から外れることが
殆ど無いテレビに於いて、
突然現れる筈の無い本気の人が現れると
異様な雰囲気になるなあ。

まあ、そんな予定調和が無い方が現実なんだけども。
 

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笑点

笑点笑点(しょうてん)は、日本テレビ放送網|日本テレビで放映している寄席風の演芸テレビ番組|番組で、なおかつ長寿番組である。1979年1月からはステレオ放送にな

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Author:後正面
ひきこもりという役割を引き受け
ざるを得なかった一人として
人間について考えてみる。
でも、本当はただの断末魔ブログ。

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