ポジティブ・アレルギー

物事を顧みず、ひたすら自身にとって都合の良い部分だけを見て突き進まなければならない、ポジティブ社会への拒絶反応

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

REAPERのフォルダ機能

<追記(2010/2/23)>この記事には一部誤った情報が含まれています。この記事では「midi受信用トラック/子トラック」を作成することがあたかも必須条件であるかのように書かれていますが、実際は態々「受信用トラック/子トラック」を作成せずとも、「RecIn」(トラックのスピーカー・マークの部分)をオンにするだけでVSTを読み込んだトラックにmidi情報は読み込まれ、問題なく演奏されます。この情報の誤りは、「「REAPERに関する覚書」の補足」のコメント欄でのTR氏のご指摘によって判明いたしました。「受信用トラック/子トラック」の作成は、一つのVST(特にsfzに読み込ませたセット物のフォントなど)に複数の任意のチャンネルからデータを送って演奏させる場合(その分だけ「受信用トラック/子トラック」を作成する)や、sfz複数起動による爆音の回避にのみ力を発揮します。以前にこの記事をご覧になられた方には、誤った情報で余計な混乱を招かせる結果となってしまったことを、謹んでお詫び申し上げます。

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

久しぶりにREAPER関連。
-------------

このブログではもう何度も言っている通り、
フリー版のREAPERにはMIDIチャンネルフィルターが付いていない。
そしてREAPERでは、シーケンサ側から情報を送って演奏させる場合、
一旦MIDI受信用トラックでMIDI情報を受信し、その情報を其々の
演奏用トラックにSendsで送って音源を鳴らすという仕様になっている。

その為、例えばシーケンサから8つのチャンネルを持つMIDI情報を送り、
チャンネルごとに其々違う音源を割り当てて鳴らそうとすれば、
REAPER側ではMIDI受信用トラック8つと音源演奏用トラック8つの
合わせて16のトラックが必要となる。

ただこの方法だと、トラックがすぐに増えてやたらと煩雑になるので、
その代替法として「MIDI Channel Filter」を使う方法
「energyXT」のデモを使う方法などがあるという記事を以前に書いた。

しかしながら、これらのVSTはどちらも設定の保存が出来ないため、
REAPERを立ち上げる度に再度その設定をし直さなければならないという
大きな欠点があり、やはりこれもイマイチの策と言わざるを得なかった。

ところが最近になって、最初に書いた方法の「トラックが増えて煩雑になる」
という欠点が、フォルダ機能を使えば簡単に解消されるということに気づいた。

まあ気づいている人はもうとっくの昔にこのことに気づいていただろうし、
「何を今更…」と思う人もいるかもしれないが、このまま放置しておくのは
なんだか収まりが悪いので、一応それを利用した方法についても
書いておこうと思う。

 ***

仮に、4つのチャンネルを持つMIDIの1、2チャンネルはセット物の
サウンドフォントで、残りの3、4チャンネルは其々別のVSTiで鳴らす
という場合を想定してその方法の手順を書いていく。

 (1)<トラックの作成>
まず「Ctrl+T」を7回押して7つのトラックを用意する。
(「受信チャンネル数」4+「音源数」3=7)

 (2)<「親トラック」「子トラック」指定>
Tr(トラック)1のフォルダボタンを押してボタンを黄色に変化させ、
そのトラックを「親トラック」※1に指定。更に、Tr3のフォルダボタンを
押して×マークに変化させ、Tr2とTr3をTr1の「子トラック」に指定する。
同じ様に、Tr4の「親トラック」に対しTr5を「子トラック」に、
Tr6の「親トラック」に対しTr7を「子トラック」に指定する
(これによって、「子トラック」の受信情報が自動的に
「親トラック」に送られるようになる)。



 (3)<受信チャンネルの設定>
Tr2の赤丸ボタンを押して点灯させ、その上で右クリックして
「MIDI Input」から「Channel1」を選択。同じ様に、「子トラック」に
指定したTr3、5、7に関しても其々意中のチャンネルのMIDI情報が
受信出来るような状態にしておく。



この時に、どのトラックが何チャンネルの情報を受信しているのか、
ということをちゃんとトラックネームとして明記しておくと、
後でややこしいことにならずに済む。

 (4)<フォルダを折り畳む>
フォルダの折り畳みボタンを二回押して「子トラック」を隠す。
これだけだとミキサー・コントロール・パネル(MCP)の「子トラック」は
表示されたままなので、そちらも隠したい場合はMCP上で右クリックし、
「フォルダ内のトラックを表示」のチェックを外しておく。





 (5)<音源をセット>
Tr1のfxボタンを押してsfzを追加し、セット物のフォントを開く。
同じ様に、其々の「親トラック」に意中のVSTiをセットする。

 (6)<シーケンサから情報を送る>
あとはシーケンサ側から情報を送って演奏させるだけ。

 ***
 
やっぱりこの方法が一番スマートかな。



※1 「親トラック」「子トラック」という表現は、その方が分り易いだろうということで
便宜上使っている言葉であって、正規の表現ではありませんのであしからず。

コメント

はじめまして。

Reaperの使い方に関する質問があります。

MTR専用機器(Roland)をマスターにしてReaperをスレーブにし、Reaper内に作製した音源やMIDIをパソコンで鳴らす。

ということをしたいと思うのですが、どうもMTR専用機器とPCの同期がうまくいきません。
Reaper側での設定で何か必要なことはあるのでしょうか?
また、そもそもReaperはスレーブとしての役割を果たせるように作られているのでしょうか?

ちなみに、MTR専用機器とPCの接続は「エディーロール UM-2EX(MIDIインターフェイス)」を使用しています。
UM-2EXを見る限り、MIDI INの部分の照明は点灯していますので、信号は来ているものと解釈しております。

以上、よろしくお願いします。

どうむくんさん、はじめまして。

残念ながら、私が今使っているこのパソコンはインターフェイスにすら繋いだことがない有様で、従ってREAPERと外部機器の連携を試みたこともないため、このご質問に関して的確な回答をお返しすることは出来ないのです。

お役に立てなくてすみません。

迅速なお返事、感謝します。

なるほど。
了解いたしました。
Reaper関連の記事、どれも参考にさせていただいております。
また、機会がありましたらインターフェイス関連の記事もお願いします。
質問に答えていただきまして、本当にありがとうございました。

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://positiveallergy.blog50.fc2.com/tb.php/166-c33e0f43
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

 | HOME | 

プロフィール

後正面

Author:後正面
ひきこもりという役割を引き受け
ざるを得なかった一人として
人間について考えてみる。
でも、本当はただの断末魔ブログ。

働けど無職。
-------------------------
※コメントは記事の内容(主題)に関するもののみ受け付けています。また、明らかに政治活動的な性質を持つ内容のコメントはお控え下さい(そういった性質を持つ発言は、それを許容するような姿勢を持つ一部のブログを除いて、自分のブログで行うものだというのが私の基本的な考え方です)。

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

FC2カウンター

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。