ポジティブ・アレルギー

物事を顧みず、ひたすら自身にとって都合の良い部分だけを見て突き進まなければならない、ポジティブ社会への拒絶反応

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「マトモな教育」を受けた人達のご意見です

(6/27)タイトルを変更した。

【秋葉原通り魔事件】「酒鬼薔薇」世代、教育の落とし穴(産経ニュース)

 秋葉原の無差別殺傷事件で殺人容疑で再逮捕された派遣社員、加藤智大(ともひろ)容疑者(25)は、神戸連続児童殺傷事件の容疑者の元少年と同年齢の「酒鬼薔薇(さかきばら)世代」。10年前、教育現場では神戸事件を受け、「心の教育」が問われながら、ナイフを使った少年の事件が相次ぎ、突然「キレる」子供の問題が深刻化した。家庭や学校のしつけ・指導力低下が顕著になり、識者からは「挫折に弱い」「過保護」など、この世代が受けた教育の弊害を指摘する声もある。(鵜野光博)

■「実体験」希薄

 「ヤンキー先生」の通称がある参院議員の義家弘介氏は、平成11年から務めた北星学園余市高校で、加藤容疑者と同世代の生徒を受け持った。

 「幼少期から『個人の自主性が大切』『校則はいけない』『詰め込みは悪』という教育にどっぷりとつかった世代」と振り返る。

 昭和50年代に吹き荒れた校内暴力で管理教育や体罰が問題となり、反動から校則をなくそうという動きも出た時代。埼玉県立所沢高校で平成9~10年、入学式ボイコットの騒ぎを起こした生徒も同じ世代だ。

 学習内容を大幅削減した「ゆとり教育」の学習指導要領改定が行われたのもこの時期。義家氏は「勉強ができる、できないは子供にとって切実な実体験。それが『できなくてもいい』という教師によってぼやかされ、努力の大切さという当たり前のことも教えられていなかった」という。

 生まれた年に「ファミコン」が登場したこの世代。欠けている実体験を補うため、義家氏はイベントなどを生徒にやらせ、失敗を経験させるという教育を繰り返した。「みんな『何とかなる』と思っているが、現実は何ともならない。悔しがらせることで現実を教える教育を、高校でやらなければならなかった」

そうそう、俺なんか学校生活では失敗と悔しい思いしかしたことないもんね。
おまけに、忘れ物をしたってことで、よく見せしめとして先生からビンタされたものだ。
でもそのお陰でこんな立派なひきこもりに…ってまたそれか。
----------------

しかし、まだ「ゆとり教育」と「ファミコン」が事件の原因だとか言う人達がいるのね。
多分、自身が社会的に有利なポジションを獲得したという事実が自説の正しさを
無条件に担保してくれる、といった勘違いでもしているのだろうけど。
だからこういった出鱈目説を平気で唱えることが出来るんじゃないかと。

それにしても「酒鬼薔薇」世代って…酷いなこのレッテル張り。
マトモな教育を受けた人間として恥かしくないのだろうか?こんなことをして。
そもそも、メディアが事件・事故やモラル云々といった話をより積極的に
娯楽として利用し始めた頃に少年時代を過ごしたのがこの世代であり、
もしこの世代が何か特別病んでいるかのような印象を世間が抱いている
とするならば、それはむしろメディア側にこそ原因があるはずなんだけどな。

自らが作り上げた印象を世間が受け入れ、さらに世間がそういった印象を
抱いていることで以ってその印象の正しさが証明されているかのように主張する。
こういった手法は自作自演と呼ばれ、モラルに悖る行為であるとされているはず。
そういったことを何の疑問も抱かずに自らが行っていながら、他者に下らない
レッテルを張って貶めていながら、自らが悪い見本を示しながら、それで銭儲け
していながら(いや、勿論銭儲けは大切なことだけど)教育論を唱えるなんて…。
もし学校教育がその者の人間性を決定する主要な要因であるとするならば、
この人達は一体どんな酷い教育を受けたんだろう、ということになるのだが…。

というか、この記事は全般にわたって突っ込みどころ満載で、
一体何処から突っ込んでいいやら途方に暮れる有様なのだが、
一々こんなネタ記事にまともに取り合っていても仕方が無いので、
最後にひとことだけ。

クソスレでやれ。

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ひきこもりという役割を引き受け
ざるを得なかった一人として
人間について考えてみる。
でも、本当はただの断末魔ブログ。

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※コメントは記事の内容(主題)に関するもののみ受け付けています。また、明らかに政治活動的な性質を持つ内容のコメントはお控え下さい(そういった性質を持つ発言は、それを許容するような姿勢を持つ一部のブログを除いて、自分のブログで行うものだというのが私の基本的な考え方です)。

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