ポジティブ・アレルギー

物事を顧みず、ひたすら自身にとって都合の良い部分だけを見て突き進まなければならない、ポジティブ社会への拒絶反応

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「民間思考なら」役人は省益や庁益を追求しても「当たり前」

公務員を批判する際のお決まりフレーズ、「民間なら」に関しての記事なわけだが、言いたいことはもうタイトルに尽きる。

だって「民間なら」自分や自分の依存する組織の利益を第一に考えて行動するのは「当たり前」じゃない。もし公務員が自分達の利益のために本来の役割を蔑ろにしていたとすれば、それはむしろ「民間企業じゃないんだから」と言うべき。ましてや「労働法、守られないのは日本だけ」に象徴されるように、順法精神が極めて低いのが日本の民間企業。それをいいことに、「民間だってやってる」と開き直って官が堂々と違法行為を始めたら益々不味いことになるだろう。

 ***

要するに、公務員を批判する際の「民間なら~」というフレーズは全く見当違いの批判であり、それは「あいつらだけズルい」というひがみ根性か、もしくは「俺達はこんなに苦労しているんだぞ」という自身の精神論的ステージの高さを他者にアピールするためのものでしかないということ。

しかし、そもそも「競争社会」である以上、民であれ官であれズルい奴が得をするのは当たり前。法を逸脱するというルール違反を彼らがしているのならともかく、殆どの者が「競争社会」という社会の在り方に好意的である以上、審判の目を掻い潜った「ズル賢いプレー」はむしろ賞賛されるべきことのはずだ。また、民間はこれだけ苦労しているんだぞ、という苦労自慢に関しては、メンヘルがリスカや自殺未遂を繰り返すことで自身の苦痛の大きさを確認したり他者にそれをアピールしたりするのとなんら変わらない。大きな苦労をした者の精神ほど尊い、という精神論的宗教を信奉していない者からすれば、(良い悪いは別として)赤の他人のそういったアピールは単に鬱陶しいだけだろう。

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ひきこもりという役割を引き受け
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人間について考えてみる。
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