江戸子守唄(貴野ユキ)
UTAUを使って有名な子守唄を歌わせてみた。
江戸子守唄(貴野ユキ)---2分55秒
といっても、内容は過去に作ったものの使いまわしだけど。
せっかく面白い道具が手に入ったのに、四六時中不安感や劣等感(何かしようとすると「自分に上手く出来るはずがない」という気持ちがよぎる)に苛まれて全く物事に集中することができないので、中々新しい曲を作れない。それ以前に、自分の場合UTAUを使おうと思っても、「歌詞が書けない」という問題が猛然と立ちはだかることになるのだが。
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今回使用した音源は「貴野ユキ(verSP)」。
<追記8/14:リンクが変っていたので修正>
比較的年齢層の低い人が音源を作成するケースが多いからなのか、UTAU用に配布されている音源は、幼声であることが圧倒的に多い。それも似たような感じの音色のものが多いのだが、この音源は比較的年齢が高く聞こえるのと、音色も他には余り無いタイプなのでちょっと使ってみたくなった。音も比較的よく録れていて、低音から高音まで安定した音が出る。
とはいえ、UTAUを使う場合、ノイズとの戦いになるのはどうしても避けられない。今回はそのために、幾つかのファイルをEQで処理を施したものと差し替えてみたりもした。例えば、「ね」の10kHz辺りから上をReaFirのゲートでバッサリ切り落としてみたり、後は6.8KHz辺りにヒスノイズが入っているものが多かったので、特に気になるファイルはそこらへんの帯域を削ったものに差し替えてみたりして。ただ、これをすると音色がちょっと暗くなってしまったりするのだが。ノイズを取り除こうとすれば音に質感がなくなり、質感を与えようとするとノイズが目立ち始めるというジレンマ。今回の曲は特に「ん」が強敵だった。
ただ、こういった処理は非常に面倒なものではあるが、一つ一つ問題のある箇所をつぶしていって何かを仕上げるという作業は、面倒であると同時にわりと面白いものであったりもする。それによってある種の目標ができるというか。実際の社会生活では何の目的も目標も持てないからなあ。
因みに、フラグは「g+10wH20」。フラグに「w」を付けたので、そのせいで余計にノイズが乗りやすくなったということもあるかもしれない。そちらの方が音色的にこの曲に合いそうだったので、そうしたわけだが。
江戸子守唄(貴野ユキ)---2分55秒
といっても、内容は過去に作ったものの使いまわしだけど。
せっかく面白い道具が手に入ったのに、四六時中不安感や劣等感(何かしようとすると「自分に上手く出来るはずがない」という気持ちがよぎる)に苛まれて全く物事に集中することができないので、中々新しい曲を作れない。それ以前に、自分の場合UTAUを使おうと思っても、「歌詞が書けない」という問題が猛然と立ちはだかることになるのだが。
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今回使用した音源は「貴野ユキ(verSP)」。
<追記8/14:リンクが変っていたので修正>
比較的年齢層の低い人が音源を作成するケースが多いからなのか、UTAU用に配布されている音源は、幼声であることが圧倒的に多い。それも似たような感じの音色のものが多いのだが、この音源は比較的年齢が高く聞こえるのと、音色も他には余り無いタイプなのでちょっと使ってみたくなった。音も比較的よく録れていて、低音から高音まで安定した音が出る。
とはいえ、UTAUを使う場合、ノイズとの戦いになるのはどうしても避けられない。今回はそのために、幾つかのファイルをEQで処理を施したものと差し替えてみたりもした。例えば、「ね」の10kHz辺りから上をReaFirのゲートでバッサリ切り落としてみたり、後は6.8KHz辺りにヒスノイズが入っているものが多かったので、特に気になるファイルはそこらへんの帯域を削ったものに差し替えてみたりして。ただ、これをすると音色がちょっと暗くなってしまったりするのだが。ノイズを取り除こうとすれば音に質感がなくなり、質感を与えようとするとノイズが目立ち始めるというジレンマ。今回の曲は特に「ん」が強敵だった。
ただ、こういった処理は非常に面倒なものではあるが、一つ一つ問題のある箇所をつぶしていって何かを仕上げるという作業は、面倒であると同時にわりと面白いものであったりもする。それによってある種の目標ができるというか。実際の社会生活では何の目的も目標も持てないからなあ。
因みに、フラグは「g+10wH20」。フラグに「w」を付けたので、そのせいで余計にノイズが乗りやすくなったということもあるかもしれない。そちらの方が音色的にこの曲に合いそうだったので、そうしたわけだが。
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