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ポジティブ・アレルギー

物事を顧みず、ひたすら自身にとって都合の良い部分だけを見て突き進まなければならない、ポジティブ社会への拒絶反応

ロバート・ジョン・ゴッドフリー、ダイエットに挑戦する

いつの間にかYouTubeに、ロバート・ジョン・ゴッドフリーのチャンネルが出来てる。

Robert Slimming Day 90
エニドの壮大な音楽のクライマックスをきっかけに体重を量ってて笑った。なんかダイエットをしていたらしい。
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プログレの中でも、とりわけシンセ・オーケストレーションにこだわった作風がウリで、そのせいで――レイザーラモンRG風※1に言うと、「クラシック・コンプレックスとか言われて叩かれ勝ち♪」なロバート・ジョン・ゴッドフリー率いるThe Enid(MySpace)。

でも、当人がどのような思いでそれを作ったにせよ、出てきたものが魅力的ならそれでいいじゃないか、と自分は思うのだが。こういうものは結構そこらじゅうに転がっていそうでありながら、実際には余りないタイプのもののように思うし、マーラーっぽいとかよく言われるけど、じゃあエニド・ファンがマーラーをエニドの代用として聴いている、聴けるかと言えばそれはかなり疑問だし。マーラーにはギターもドラムもシンセの柔和さも無いしね。というか、内面批判は基本的に下らない。

エニドを聴いていると、シンセ・オーケストラというのは必ずしも本物のオーケストラの代用であるとは限らないのだな、と改めて思う。多分、エニドの曲のオーケストラパートを全て生楽器に置き換えても、決してプラスになるとは限らないだろうから。それに、エレキギターと生オーケストラは相性が悪いので、ライブのことを考えるとその組み合わせは余り好ましくないということもある。

The Enid Live at Hammersmith Odeon 1979 - Judgement - HD


この映像は、もう直ぐ日本でも発売されるという「Live at Hammersmith Odeon 1979」から。同時期に「Journey's End」と題された新作もリリースされるらしい。しかし、一昔前ならエニドのCDなんかプログレ専門店くらいでしか手に入らなかったのだが、何年か前に紙ジャケで再発されて以降はより簡単にそれを手に入れることが出来るようになったようで、これは良いことだ。エニドに限らず、いわゆるプログレのB級名盤も殆ど一通り全て再発されたようだし。出来れば、まだ金があった時に再発して欲しかったものだが。しかし今度は、CDという媒体自体が死にかかってるという問題が…。

英国シンフォニック・ロックのエニド、代表作2タイトルがリマスター復刻


そういえば、CDではずっと再録版のものしか出ていなかった1stと2ndのオリジナル・ヴァージョン・リマスターなんてものが出ていたらしい。とくに2ndはオリジナル・ヴァージョンの方が再録版よりもずっと出来が良いというもっぱらの噂で、これを待っていたという人も多いだろう。実際のところ、そんなにまで出来が違うものなのかどうかは分からないけど。

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因みに、自分は名作と言われる1stや2ndよりもこの「White goddess」を聴くことの方が多い。

ホワイト・ゴッデスホワイト・ゴッデス
(2006/12/20)
エニド

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このアルバムは余りシリアスになり過ぎることもなく、いかにも大作という曲も無く、サウンドも比較的洗練されていて安心感があると共に、終始どこか柔らかく優しげで抱擁感がある雰囲気で統一されていて、何度聴いても余り聴き疲れしないのがよい。

あと、このアルバムには二曲のシークレット・トラックが収録されているんだけど、その内の一曲はエッジの効いたギターが印象的なヴォーカル・ナンバーで、「これ、フラワー・キングスの曲ですよ」と言われれば信じてしまいそうな、そんな感じの曲調でちょっとびっくり。エニドはこういう曲もやるのか、と。



※1 レイザーラモンRG (rgizubuchi) on Twitter
この人、こういうことに関してめちゃくちゃ詳しいな。しかもカバーしてる範囲が結構広い。でも、余りテレビとかでは使えそうにない、一部の人間にしかウケなさそうなネタばかり連発しているのがいかにも彼らしい。

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