ポジティブ・アレルギー

物事を顧みず、ひたすら自身にとって都合の良い部分だけを見て突き進まなければならない、ポジティブ社会への拒絶反応

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ReverberateLEをTrue-Stereo化する

――別に大したアイデアではないが。

有料版のReverberateLEはTrue-Stereo(stereo in, stereo out――以下、T-Sと略す)として使うこともできるようだが、フリー版のReverberateLEはmono in, stereo out(以下、M-Sと略す)のみ。今回はそれをT-S化して使用する方法を紹介してみる。
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  • まずReverberateLEを読み込ませたトラックを二つ作り、其々にSamplicityなどでダウンロードしたT-S用のインパルス・レスポンス・ファイルを読み込ませる。そしてその後にFreeG Monoなどのプラグインを挿してモノ化する。

    M7_Clear-Hall.png

  • ReverberateLEに左用のIRファイルを読み込ませたトラックは左に、右用のIRファイルを読み込ませたトラックは右にパンを振り切らせる。

  • 後は其々のトラックに音声を送って鳴らせばよいだけ。音像が偏ってしまう場合は、フェーダーで音量調整を行ったり、或いはJS:Delay/time_adjustment(REAPER付属)などでタイミング調整を行った方がよいこともある。

    ↓JS:Delay/time_adjustment
    M7_Clear-Hall_time-ad.png

これをいちいち設定するのは面倒だが、二つのトラックを選択してトラックテンプレートにして保存しておくと直ぐに呼び出すことができる。で、実際に鳴らしてみたのが以下のファイル。

reverbrate_M-S.mp3

reverbrate_T-S.mp3
どうも左側に音像が傾くので、左用のトラックのタイミングを480spls遅らせ、音量も少しだけ下げている)。

この例だとちょっと分かり難いかもしれないが、T-SはM-Sよりクリアで、横に広がりが出る。しかしその分奥行きは減る。M-SはT-Sと比べて音が中央に集まってくぐもり勝ちになるが、その代わり奥行きが得られる。

このように、必ずしもT-Sの方が優れているというわけではない。だが少なくとも、其々でかなり違った効果が得られることは確かだ。例えばリバーブをこれだけで済ますならM-Sの方が良いかもしれない。しかし、奥行きを他のディレイやリバーブで作る場合、或いはとにかくクリアさを重視したい場合はT-Sの方が良い結果が得られるだろう。

因みに、リングモジュレータをそれと分からないくらい軽い設定にしてリバーブの後に挿すと、原音と分離して聞きやすくなる。ここでもそれを行っている。

尚、Crev-01でも試してみたが、レイテンシの大きさのせいか二つ同時に使うと音が途切れてしまって実用的ではなかった。

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ひきこもりという役割を引き受け
ざるを得なかった一人として
人間について考えてみる。
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