ポジティブ・アレルギー

物事を顧みず、ひたすら自身にとって都合の良い部分だけを見て突き進まなければならない、ポジティブ社会への拒絶反応

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REAPER:あらゆるプラグインをモーフィング可能にするVmorph

このJSプラグインは凄い。何が凄いって、これを使えばありとあらゆるプラグインでモーフィングすることが可能になってしまう。

Vmorph00.png


【追記:2/6】 どうも、vimeoの動画を張るとIEが落ちるようなので、URL表記に差し替えました。同じように、IEでチュートリアル・ビデオのURLを開くとIEが落ちる危険性があるので注意。【了】

↓チュートリアル・ビデオのURL
http://vimeo.com/16399678

↓プラグイン入手先
http://stash.reaper.fm/v/7063/Vmorph

↓REAPERフォーラムの関連スレッド
http://forum.cockos.com/showthread.php?t=67977

動画を見れば大体使い方は分かると思うが、ところどころ躓いたりしたので、以下覚書的に使用の手順をまとめておくことにする。 ------------------------------------------------
(1)インストール

  • Vmorphをダウンロードし、Option -> Show REAPER Resource path -> Effects -> MIDIフォルダーに放り込む。

(2)下準備

  • トラックに、Vmorph > MIDItoReaControlPath > モーフィング化したいPluginの順番で其々を立ち上げる。尚、Vmorphと該当プラグインは、ミキサーの上にあるFXスロットから其々別窓で開いておいた方が分かりやすい。
    Vmorph01.png

  • Vmorphは再生している時にのみ操作ができる仕様のようなので、まだ何もアイテムが挿入されていないプロジェクトの場合は、例えばInsert -> Empty item / New MIDI Item などで適当なアイテムをプロジェクトに読み込ませておく。

  • 外部機器をPCに繋いでいる場合は、Vmorphらを立ち上げたトラックにそこからMIDI情報を受信させるための設定をしておく。外部機器を繋いでいない場合は、Input -> Input MIDI -> Virtual MIDI Keyboardから、ヴァーチャル・ミディ・キーボードの情報を受信できるように設定しておく(これらの設定は必ずしも必要というわけではない)。

  • 再生した状態でVmorphを開き、左下の左側の矢印をクリックすると#CCメニュー・スペースが表われる。そしたらさらに、そのスペース上でCtrlを押しながらクリック。するとコントロール・チェンジに関するパラメータが追加される。そこで表われた数値上を上下にドラッグすると数値を変更することができるので、それでモーフィングのコントロールに使用したい#CCナンバーに合わせる。

    ↓#CCメニューで一つパラメータを追加したところ。
    Vmorph05.png

(3)MIDI Learnの設定

  • 該当プラグインを開き、モーフィングに使用したいパラメータのノブ等を動かす。そうすると右上のParam欄にLearn項目が表われるので、そこをクリックしてMIDI learn画面を開く。
    midilearn1.png

  • 外部コントロール機器を繋いでいる場合は、それによって意中の#CCを入力。外部機器を繋いでいない場合はヴァーチャル・ミディ・キーボードで#CCを入力。或いはそのトラックにMIDIを読み込ませ、MIDI Editorで#CC情報を入力してもよい。上手く行けばMIDI learn画面に意中の#CCナンバーが表示されるので、それを確認してOKを押す。
    midilearn2.png

(4)パラメータ・モジュレーションの設定

  • 再びVmorphの画面に戻り、#CCメニュー上を右クリックしてグラフィカル・ヴァリュー画面に切り替える。追加したパラメータに「*new」と表示されているので、それをクリックして選択し、上の方にあ文字列をクリックして適当な名前を入力する(一度入力すると後戻りできないっぽいので、注意して入力する)。
    Vmorph03.png

  • Param -> FX Parameter list -> Parameter Moduration -> Param1から、Parameter Moduration画面を開く(パラメータを複数追加した場合、上から順にParam1、Param2…というようにに割り当てられる)。Link from parameterにチェックを入れて表示される「none」クリックし、先ほど該当プラグインでMIDI learn設定したパラメータを選択。
    Vmorph_PM.png

  • 同じように、必要な分だけパラメータを追加し、該当プラグインでのMIDI learn設定とVmorphでのParameter Moduration設定を行う。

(5)ドットごとのパラメータ設定

  • Vmorphのメイン画面(XY-PAD)上でCtrl+クリックしてドットを作成する。作成したドット上で右クリックすると、#CCメニュー上に表示されたドットがピンク色の枠で囲まれ、そのドットが持つ基本バラメータを設定するモードに切り替わる。

  • そこで各パラメータを設定したら、再びそのドットを右クリックして通常モードに戻す(バラメータ設定モードでは、左上のカラーをCtrl+クリックすることで色も変更することができる)。また、プラグイン側で其々のパラメータを設定し、Vmorphの左上の方に「Store」という文字が現れたら、そこをクリックしてプラグイン側の設定を反映させることもできる。

    ↓「ドット2」がパラメータ設定モードになっているところ
    Vmorph2.png

  • 同じようにして、必要なだけドットを作り、其々のパラメータを設定していく。

(6)モーフィング

  • 其々のドットを適当な位置に配置して、editionからtime markersモードに変更。そこでCtrl+クリックでマーカーを作成する。マーカーはREAPERのタイムライン上にあるカーソルと連動しているので、カーソルの位置を動かしながら作っていくことになる。マーカーを作った後にカーソルを動かすと、ターゲット枠もそれに従って動く。また、マーカーを一つ作ってからCtrl+Shift+クリックで、ランダムにマーカーを作成することもできる

  • マーカー上でShift+左クリックをすると一方通行ループになり、Shift+右クリックだと折り返しループになるので、必要に応じて設定する。これで準備完了。

    ↓一方通行ループはピンク色、折り返しループは青色で表される。
    Vmorph04.png

後は再生すると、マーカーに沿って自動的にターゲット枠が移動していくはず。他にもeditionからread envelopesモードというのが選べるようになっていて、このモードではエンベロープを読み書きできるらしいが、自分はまだ試していない。

▼キー操作まとめ

 <XY-PAD画面>

(1)Path dotsモード

*Ctrl+クリック-----ドットの作成とオン・オフ切り替え
*(ドット上)クリック&ドラッグ-----ドットの移動
*(空白)クリック&ドラッグ-----グラウンドの移動
*(ターゲット枠上)クリック&ドラッグ-----ターゲット枠の移動
*(空白)右クリック-----ターゲット枠をクリック地点に移動
*(ドット上)右クリック-----ドットのパラメータ設定モード、オン・オフ
*Alt+クリック-----ズーム・イン
*Alt+右クリック-----ズーム・アウト

 (2)Time markersモード

*Ctrl+クリック-----マーカーの作成と消去
*Shift+クリック-----一方通行ループ
*Shift+右クリック-----折り返しループ
*Ctrl+Shift+クリック-----ランダム・マーカー作成

<#CCメニュー>

 (1)数値画面

*Ctrl+クリック-----パラメータの追加とオン・オフ切り替え
*右クリック-----数値画面とグラフィカル・ヴァリュー画面との切り替え

 (2)グラフィカル・ヴァリュー画面

*名前上をクリック-----アルファベット入力欄を表示
*(ドットのパラメータ設定モード中に表示される)左上のカラー上をCTRL+クリック-----ドットの色の変更

▼Zebralette用設定ファイル

Vmorph_Zebralette.RfxChain

Zebralette用の設定ファイルを作ってみた。全部とはいかないが、Zebraletteの大半のパラメータが設定済み。使用の際には、VmorphとZebraletteが既にインストールされているのが大前提となる。

<使い方>

  • Option -> Show REAPER Resource path -> FXChainsフォルダにこのファイルを放り込む。

  • FXブラウザを開き、右クリック -> FXChains -> Load FXChains...からVmorph_Zebralette.RfxChainを開く。

  • #CCメニュー上でCtrl+クリックして使いたいパラメータをオンにする。

  • ドットを作り、Zebraletteで適当なプリセットを選び、Vmorph側でStoreをクリック。

  • 同じようにして幾つかのドットを作り、其々のドットの設定に変化を与える。

  • ドットを適当に配置し、マーカーを作る。最後にもう一度Zebraletteで適当なプリセットを選び、音を鳴らしてみる。

実際のところ、ちゃんと考えて設定しないと中々上手く行かないが、これでVmorphがどんなものなのかという雰囲気くらいはつかめるんじゃないかと思う。

尚、normパラメータは極端に音が大きくなったりする危険性があるので、初期状態ではch2にしてオフにしてある。normパラメータを使用する場合はch1に合わせる。

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ひきこもりという役割を引き受け
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