ポジティブ・アレルギー

物事を顧みず、ひたすら自身にとって都合の良い部分だけを見て突き進まなければならない、ポジティブ社会への拒絶反応

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REAPER:LFOジェネレータ(SWS)

SWSのLFOジェネレータについて。

LFOジェネレータを使えば、オートメーションやMIDIのコントロール・チェンジを使って簡単にLFO効果を生み出すことができる。要するに以下のようなことができる。
LFO_gene01.png

この機能を使用するためには、以下からSWSをインストールしておく必要がある。
http://www.standingwaterstudios.com/
---------------------------------------------

<使い方>

【追記】「Selected track envelope」を選択してトラック・エンベロープのオートメーションを書き、アンドゥをすると、操作の順番に関係なくLFOジェネレータでエンベロープを作る前の時点まで戻ってしまい、そしてそれ以降アンドゥ/リドゥが機能しなくなるという恐ろしいバグがあるようなので、今のところ「Selected take(s)/Selected take(s)[MIDI]」以外は使わない方がいいかもしれない(v2.3.0#4時点)。

ただ、このバグの発動条件がいまいちハッキリしないので絶対とは言えないが、LFOジェネレータで先ず最初に「Selected track envelope」以外の方法(「Selected take(s)/Selected take(s)[MIDI]」)でエンベロープを書く――そして必要がないならそのエンベロープをアンドゥで消去する――と、その後「Selected track envelope」を使ってもバグを回避できることもあるようだ。【了】

画面の一番上にあるメニュー・バーの「Extentions -> LFO generator」をクリックし、Padre's LFO Generatorウィンドウを開く。
LFO_gene03.png

後は其々の項目を設定して「Generate!」をクリックすると、設定に従ってLFOがかけられる。設定項目の詳細は以下の通り。


▼(1)Target

何にLFOをかけるかの選択。以下の3つの選択項目が用意されている。

「Selected track envelope」
選択したエンベロープ・トラックにLFOをかける。

「Selected take(s)」
選択したアイテムのテイク・エンベロープにLFOをかける。

「Selected take(s)(MIDI)」
選択したMIDIアイテムのコントロール・チェンジにLFOをかける。

下の2つを選択した場合は、ウィンドウ下部にある「Envelope」もしくは「MIDI CC」の項目が有効になるので、そこでテイク・エンベロープの種類、或いはコントロール・チェンジの種類を選択する。

↓「Selected take(s)(MIDI)」を選択し、#CC7(ボリューム)にLFOをかける設定にしたところ。
LFO_gene14.png

↓実際に#CC7にLFOをかけてみたところ。
LFO_gene15.png


 ▼(2)Segment

どの範囲にLFOをかけるかの選択。

「Time selection」
タイム・セレクション(選択範囲)部分にLFOをかける。

「Select Item」
選択したアイテムにLFOをかける。

「Project」
プロジェクト全体にLFOをかける。

「Loop」
ループポイントにLFOをかける(デフォルトではタイム・セレクションとループ・ポイントはリンクする設定になっている。リンクのオンオフは「Option -> Loop points linked to time selection」で切り替えることができる)。

「Target」の選択によって選択できる項目は変わってくる。また、MIDI#CCにかける場合、何故か「Loop」を選択してもアイテム全体に効果が及んだ(SWS2.3)。


 ▼(3)LFO Shape

波形の種類の選択。6種類の波形プラス、そのうちの4種をベジェ化かしたものを合わせて全部で10種類の波形が用意されている。

Sine(サイン波)
LFO_gene04.png

Triangle(三角波)
LFO_gene05.png

Square(矩形波)
LFO_gene06.png

Random(ランダム)
LFO_gene07.png

Saw Up(のこぎり波)
LFO_gene08.png

Saw Down(のこぎり波)
LFO_gene09.png

この他に、サイン波と矩形波以外をベジェ化した波形が4種用意されている。以下はその内の1つ。

Saw Down(Bezier)(のこぎり波/ベジェ)
LFO_gene10.png


 ▼(4)Frequency

波の周期の設定。左が拍で、右が回数。例えば「1/1」なら1拍(4分音符1つ分の長さ)に1回、「4/1」なら4拍(4分音符4つ分の長さ)に1回、「1/4」なら1拍に4回の周期で波が作成される。<sync off>に設定すると、拍子ではなくHzの単位でLFOをかけることができる。
LFO_gene19.png

「1/2」の設定で掛けてみたところ。
LFO_gene13.png


 ▼(5)Delay

挙動を見る限り、設定した分の長さだけ波が前にずれるようだ。例えば1/4だと「(1拍=4分音符)/4」=16分音符分波が前にずれる。<Sync off>に設定するとms単位で波をずらすことができる。そこでマイナス値を設定すれば波を後にずらすこともできる。


 ▼(6)Offset/strength

「Offset」
波の中心軸を決定するための項目。

「Strength」
波の振幅幅を決定するための設定。

設定例1:「Offset:-50/Strength:100」
LFO_gene11.png
「-inf~0dB」の中間点を中心軸にする設定。ボリュームにかける場合は「Offset」を-50以上に設定しない方が無難。それ以上にすると音量が0dBを超えてしまう恐れが出てくる。

設定例2:「Offset:0/Strength:50」
LFO_gene12.png
0dBラインを中心軸とし、振幅幅を半分にした設定。 

 ***

因みに、パラメータ・モジュレーションにもLFO機能が用意されていて、そちらを使うことでもこれと似たようなことができる。また、内部処理の方がオートメーションでそれを行うよりきめは細かくなる。ただしパラメータ・モジュレーションは(今のところ)動的にパラメータを変更することはできないし、(LFOの場合)決まった場所で毎回同じ挙動にすることもできないだろう。そういった点を考慮しながらどちらを用いるべきかを決定するとよいだろう。

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ひきこもりという役割を引き受け
ざるを得なかった一人として
人間について考えてみる。
でも、本当はただの断末魔ブログ。

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