ポジティブ・アレルギー

物事を顧みず、ひたすら自身にとって都合の良い部分だけを見て突き進まなければならない、ポジティブ社会への拒絶反応

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REAPER:バッチ・ファイル・コンバータでファイル形式を一括変換

場合によって、複数のwavファイルのサンプリングレートやビットレートを変更したり、或いはwavからmp3など、ファイル形式自体を変更する必要がでてくることがあるかもしれない。そんな時、バッチ・ファイル・コンバータを使えば、複数のアイテムを一挙に変換することができる。
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 (1)バッチ・ファイル/アイテム・コンバータ画面を開く

メニューバーから「File -> Batch file/item converter」をクリック。すると以下の画面が開く。
batch02a.png

 (2)ファイルの追加

Addボタンをクリックすると、二つの選択項目が現れる。
batch04.png

「Add files」はクリックすると(デフォルトでは)「REAPER Media」フォルダが開くので、そこからファイルを追加することができる(最後にファイルを開いたフォルダが記憶され、次からはそのフォルダが開く)。「Add selected media items(s)」はREAPERのトラック上で選択したアイテムを追加する場合に用いる。また、ファイルは普通にエクスプローラでフォルダを開き、そこからD&Dで追加することもできる。

 (3)吐き出し場所の指定

ファイルの吐き出し場所は、「Output」項目の「Directory」欄で指定する。「Use soursce file directory」にチェックを入れた場合は、変換元のソースファイルが存在するのと同じ場所にファイルが吐き出される。「Open」ボタンは「Directory」で指定した場所を開くためのもの。

 (4)ファイル名の指定

「File name」で名前を指定する。ここでは直接自分で名前を指定しても良いし、ワイルドカードで指定しても良い。例えば「$year-$tempo-$track」と指定した場合、吐き出したファイルは「2012-125-(アイテムがある)トラック名」というような名前になる。もし「$year-$tempo」のように、複数のアイテムを変換する際に名前を区別するワイルドカードが指定されていなかった場合は、「2012-125-001、2012-125-002、2012-125-003」というように其々に番号が付加された上で吐き出される。「File name」が空白の場合は「$source」を選択したことになり、「input」欄に表示されているのと同じ名前で変換されることになる。

ワイルドカードの詳しい説明は、「Wildecards」 -> 「Wildecard help...」で確認できる。
batch05.png

これを見れば其々がどのような条件を表しているのか大体分かるだろう。「$filenumber」「note」「natural」に関しては、後ろの"[]"内にナンバーやアルファベットを指定すると、順番にそこで指定されたもの「+1」の番号やアルファベットを割り振ってくれる。例えば「$filenumber[5]」だと「005、006、007、008...」、「$note[F]」だと「F0、F#0、G0、G#0...」、「$natural[D2]」だと「D2、E2、F2、G2...」というようにファイル名が付けられる。

 (5)吐き出し形式の指定

「Options」項目で変換するファイル形式を指定する。バッチファイル・コンバータでは、トラックのFXに仕込んだエフェクト効果は反映されない。もしファイルを変換する際にエフェクトを掛けたい場合は、ここで「Use FX」にチェックを入れ、かけたいFXを立ち上げる。「Dither」や「Noise shaping」は、一般に高いビットレートから低いビットレートに落とす際にチェックを入れる。普通は「Dither」にのみチェックを入れる。

フォーマットをWavに指定した場合
「Allow large files to use Wave64」----サイズが大きい場合はWave64を使用する。
「Write BWF('bext')chunk」----BWFデータを書き込む。書き込まれたデータはソースプロパティで確認できる。
「include project filename in BWF date」----BWFデータにプロジェクト・ファイルネームを含める。
「Embed project tempo(sparingly)」----プロジェクト・テンポを埋め込む(テンポ・マーカーが挿入されている場合は埋め込まれない)。

テンポ・データが埋め込まれたファイルを読み込むと、下の画面のように「アイテムを現在のプロジェクトのテンポに合わせる(「Adjust media to project tempo」)」か「アイテムに埋め込まれているテンポのままで読み込む(import media at source tempo)」かを聞いてくるので、適当な方を選択する。
batch01a.png

いちいち聞かれるのが鬱陶しい場合は、「Preference -> Video/REX/Misc -> Media with embedded tempo information」でどちらかをデフォルトにすることができる。逆に、常に聞いてくる設定に戻したい場合もここで設定できる。
batch06.png

 (6)吐き出し

準備が済んだら「Start convert」ボタンを押すと変換が始まる。変換されたファイルは「Status」が「Queued」から「Done」に変わる。ただし、動画のファイル形式を一度に変換したりすることはできない。

【追記】複数の動画ファイルを音声ファイルに変換することは可能【了】

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ひきこもりという役割を引き受け
ざるを得なかった一人として
人間について考えてみる。
でも、本当はただの断末魔ブログ。

働けど無職。
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※コメントは記事の内容(主題)に関するもののみ受け付けています。また、明らかに政治活動的な性質を持つ内容のコメントはお控え下さい(そういった性質を持つ発言は、それを許容するような姿勢を持つ一部のブログを除いて、自分のブログで行うものだというのが私の基本的な考え方です)。

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