ポジティブ・アレルギー

物事を顧みず、ひたすら自身にとって都合の良い部分だけを見て突き進まなければならない、ポジティブ社会への拒絶反応

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問題は「働かないこと」ではなく、「働いても解決しない」所にある

今月下旬からまた働くことになったのだが、時給は前よりも低くなるし、夜勤じゃないから特別手当もつかないし、何よりバスの定期が思っていた以上に高い価格で愕然とした。これでは実質的に最低賃金とさほど変わらないし、前みたいに生産の都合とかで一週間休みとか入れられたら、それを遥かに下回ることになる。通勤自体も前よりも面倒になるし、働き始める前から早くも嫌になってきた。
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何より、こんなやり方で幾ら頑張って働こうが一人で生計を立てられるようにならないというのが一番きつい。結局働こうが働くまいが、親が死んだらそれでアウトなのだ。それなら働かない方がましなんじゃないか。

最低賃金以下でも一人で生きていくことはできる、という人もいるだろうが、自分にはそんな生活力はない(人間は平等には出来ていないのだ)。せいぜい暴力団が運営するたこ部屋に詰め込まれて、体が動かなくなるまで働かされるような生きながらえ方くらいしかできないだろう。しかしそんな得られるものの全くない苦行のために生きながらえても仕方がない。

とにかく一つハッキリしているのは、ニート・ひきこもり問題にせよ失業問題にせよホームレス問題にせよ、単に働いただけでは何も解決しないということだ。それを働くことが解決みたいに言うのは間違いだろう。それは問題を先送りにせよ、と言っているのと何ら変わりない(実際そうしたいのかもしれないが)。そしてそうやっている内にその者たちは疲弊し、死んでいくのである。

 ***

何にせよ、このような状況が改善する見込みが全くない以上、いい加減自分も、もう二度と働かない覚悟をさっさと決めるべきなのかもしれない。残された時間はそれほどないだろうし。

ありもしない希望を捨てられないが故にそれを継続してしまうというという意味では、自分のような人間にとって労働なんてパチンコみたいなものだ。そんな希望などないという現実を潔く受け入れ、死と不労の覚悟を決め、ちゃんとそれを実践出来る奴は偉い。

コメント

初めまして

作曲ソフトSSWについて調べていたら、たどり着きました。
働く=就職だけじゃないよ、起業という方法がある。
人の下で働いて20万稼ぐのより、自分で頭を使って20万稼ぐほうがはるかに楽しいし、ラクである。もはやそれは仕事ですらない。ブログを読んだらすごく頭の良い人そうだし、あなたなら絶対出来る!

>ブログを読んだらすごく頭の良い人そうだし、あなたなら絶対出来る!

なんというか、それは買いかぶりすぎというものですよ。

私の場合、契約は長期だけれど、仕事内容は長く勤めたところで何のスキルも身につかないどころか年々潰しが利かなくなる単純作業、そして遅かれ早かれ確実に首は切られるという人生の雪隠詰められ職です

やはり持続可能性は0だし、独身男がギリギリ生活できないくらいの賃金しかない、どう考えても働かない方が良いような気がするのに、辞めない

きっとまだ社会(と言われているよく分からない何か)の“成員”たちから発せられる「ハタラケハタラケメイワクカケルナ」という呪詛の効力が自分の中に残ってしまっているのだと思います、全くもってくだらない


親が死んだら生活もそうですが、自分に興味を持ってくれる人間すら無くなるので、どちらにしろ親の死に目が自分の死に目、私もいい加減覚悟を決めなければ

二週間ほど前から自分も、何のスキルも身に付かない単純作業を一日中やっていますが、あれは本当に拷問ですね。しかもスピードと精度まで求められるから精神的にもきつい。速さが追いつかないということで、自分と一緒に入った人が早速辞めさせられていましたし。それ以外にも、自分が入った時にいた人が既に二人いなくなりました。まあ、そういう職場です。

それでも続く人は続くみたいで、中には十年ほど同じ仕事をしているという人もいました。しかし驚くことに、十年勤めても社員になるどころか、条件は全く変わらないままだとか(むしろ時給が下がったらしい)。前に務めていた職場は職場で、有給を発生させないため、六ヶ月未満で一端切って、一ヵ月後にまた呼び戻すということを繰り返しているらしいことが分かってきましたが、社会の“成員”達の「自立」は、こういった“非構成員”達の無間地獄での奮闘に依存することで成り立っているというわけです。「自立」って本当に禍々しいですね。

>呪詛の効力が自分の中に残ってしまっているのだと思います

私は「呪詛の効力」が弱まってきたのか、もう本格的に働くのが嫌になってきました。今はもう、死ぬ前に長年のブランクのため満たせなかった物欲を満たすための資金を稼ぐ、ということだけが労働の唯一のモチベーションになっています。しかし、一ヶ月丸々働いても大したギターも買うことができないのが悲しい。

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Author:後正面
ひきこもりという役割を引き受け
ざるを得なかった一人として
人間について考えてみる。
でも、本当はただの断末魔ブログ。

働けど無職。
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※コメントは記事の内容(主題)に関するもののみ受け付けています。また、明らかに政治活動的な性質を持つ内容のコメントはお控え下さい(そういった性質を持つ発言は、それを許容するような姿勢を持つ一部のブログを除いて、自分のブログで行うものだというのが私の基本的な考え方です)。

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