ポジティブ・アレルギー

物事を顧みず、ひたすら自身にとって都合の良い部分だけを見て突き進まなければならない、ポジティブ社会への拒絶反応

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今度はヴァイオリンのフォント

を試してみました。

sf2midiでファイル名に「violin」という文字が
付くものを色々落として鳴らしてみたものの、
結局使えそうなのはこの二つだけでした。

もしかしたら、名前に「violin」の文字が付かない
良いフォントが他にもあるかもしれないけど。

AAViolin(50.6 MB)
 vpaa20070525.mp3

Solo Violin(6.8 MB)
 vpso20070525.mp3

で、二つのフォントを使ってみた感想。

先ず、AAViolinの方は、流石に50MB程の容量を
持つだけあって艶のある良い音がします。
ベロシティによる表情付けも比較的良好。

ヴァイオリンのフォントは、鳴り始めた初っ端から
悪趣味なヴィブラートが掛かりだして難儀するものが
多いのですが、その点このフォントはヴィブラートの
入りが遅く、その質も悪くないので使い易い。

多分、アンサンブルに於いても
音が濁り難くいんじゃないかと思う。
(ただし音自体が目立ち過ぎるかもしれないが)

しかし、そのヴィブラートの入りが遅いという長所が
時によっては欠点にもなり、場面によっては少々
ぶっきらぼうな感じになってしまうことがあるような気も。

それと、このフォントにはほんの小さな音ではありますが、
耳に水が入った時に聞こえるようなボソボソとした
ノイズが常時乗っています。
前に書いた、無伴奏ヴァイオリン曲のCDをmp3化した時に
起こるノイズ化もこんな感じでした。

まあ、ミックスダウンすると殆ど分らなくなるような
小さなものなので余り気にする必要はありませんが。


次にSolo Violin。
AAViolinに比べると柔らかく少し暗めの音。

流石に質感やベロシティの表現能力こそ大容量の
AAViolinにはかないませんが、充分実用レベル。
他の音色とも馴染み易く容量も小さいので気軽に使える。

しかし、なんと言ってもこのフォントの長所は
ヴィブラートの入り方に無理がなくスムーズな所。
そんなの当たり前と思うかもしれませんが、
実際そういうフォントは中々見当たりません。

リリースも滑らかで上手く処理されています。
処理が下手なものだと突然プツンと音が途切れて
かなり不自然だったりするのですが。
ただ、リリースが滑らかめな為、スタッカートや
こまかいフレーズではちょっと物足りない気もしますが。

しかし、これが総じて優秀なフォントである
ということは間違いないでしょう。

しかもこれでたった7MB程。
「フォントはデカさじゃない」
ということを再確認させてくれる良品です。


この他で使えそうなものでは「Cadenza Strings」
なんかがありますが、これは多少音痴気味なのと、
高音でスクラッチみたいな音になってしまう場合が
あるので安心して使えません。

音の乾き具合は好きなんだけど。

それにしても、大抵のものがsfzのエフェクトを
オフにしていても既にリヴァーブが掛かっていて、
元の状態で乾いた音のフォントはなかなかない。

乾いたものを湿らすのは比較的簡単だけど、
湿ったものを乾かすことはかなり難しいので
出来れば初期状態では乾いた音のままにしてくれた方が
個人的には嬉しいのだけれど。

 ***

それから、今回は伴奏に「SGPn」を使っています。

SGPn(6.9 MB)
繊細さや上品さはこれっぽっちもなく、むしろ鉄仮面的な
無表情さと大仰さがトレードマークのフォントです。

しかし、かなり大味ではありますが、
グランドピアノの豪華さを上手く捉えています。
容量が小さいだけに、目標を一点に絞った
というところでしょうか。
その考えは正解だと思います。

ただ、ベロシティによる音量調整の効きが
もう少し良ければもっと使い易かったのですが。
少々のベロシティ変化では全く
微動だにしない頑なさです。

さすがは鉄仮面フォント。
 

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ひきこもりという役割を引き受け
ざるを得なかった一人として
人間について考えてみる。
でも、本当はただの断末魔ブログ。

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