ポジティブ・アレルギー

物事を顧みず、ひたすら自身にとって都合の良い部分だけを見て突き進まなければならない、ポジティブ社会への拒絶反応

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REAPER:帯域分割(マルチバンド化)

※【追記】FFTとそうでないスプリッターの切れ味の違いに関する画像を追加【了】

Reaperでの帯域分割の方法。

FXブラウザの下の方にある「Filter list」に“Splitter”と入力する 。すると以下のようなJSプラグインが表示される。

splitter_02.png

FFT Splitterは2バンド用。遅延が起こる――再生時は補正される――代わりに切れ味は鋭くなる。鋭い切れ味を必要とする時はこちらを使用すればよい。

3-Band Splitter
splitter_12.png

FFT Splitter
splitter_13a.png


スプリッターの概要は以下のようになっている。つまり用意された複数のフェーダー・ノブ間、もしくはフェーダーの下限/上限とフェーダー・ノブ間で帯域が分割され、それが其々のチャンネルに振り分けられ出力される仕組みになっている。

splitter_01.png

---------------------------------------------

例えば3-Band Splitterを利用し、60Hzから392Hz間にRbassとVSC-2、それより上の帯域にEkramer GTをかける場合、以下のように設定する。

Splitterの設定
splitter_05.png

FXチェイン
splitter_06.png

Splitterで帯域を分割し、それを其々のプラグインに振り分け、最後にFreeGで其々に振り分けたチャンネルを1/2チャンネルにまとめ、出力する。最後のプラグインは音が変わらないプラグインなら別にFreeGでなくとも構わない。

其々のプラグインのルーティング設定は以下のようにする。

Rbass(60~392Hz)
splitter_08.png

VSC-2(60~392Hz)
splitter_09.png

Ekramer GT(392Hz~)
splitter_10.png

FreeG
splitter_04.png

0~60Hzはエフェクトがかからず、そのまま出力される。

余談になるが、もし特定の帯域だけを取り出したい場合は、インプット側において意中のペア・チャンネルだけをオンにする。例えばこの場合において以下のように設定すると60~392Hzが取り出せる。
splitter_11.png

ここまで設定したら一度SplitterとFreeG以外のプラグインをオフにして、同じ素材を読み込ませ位相を逆にしたトラックを同時に鳴らしてみる。無音になったら設定が上手くいっている証拠。

Reaper_splitter_01.gif

因みにFreeG(Mono)では以下のように設定することで無音になった。
splitter_03.png
他にもインプット側において、Splitter上でペアになっているチャンネル内のどちらか一方だけをオンにしても同じ結果になる(例えば2、3、5だけオンなど)。

最後にプラグインを選択し、「右クリック -> Rename FX instance」で其々がどのチャンネルを分担しているか判別できるように名前を変更しておく。
Reaper_splitter_02.gif

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